犬吠岬
今回は犬吠岬で撮影した画を見ていきたいと思います。レンズはすべてflektogon 20㎜f2.8です。
前回の夜景と同じ日——日付はまたぎましたが…。——に撮影しています。
早めについたので星を撮影しましたが、灯台が明るすぎてうまくいきませんでした。上の画は市街地の明かりがソフトに見えますが、これは霧の影響です。フィルターを使ったみたいですね。
星が撮影できず、もたもたしているうちに明るくなってしまったので、他の物を撮影しました。市街地の方は飽和していますが、長時間露光のおかげで波の流動具合が撮影できました。
四隅を見ると分かるのですが、光量落ちが激しいレンズのようです。
だんだん明るくなってきました。
岩の周りをうまく回り込んでいるのが分かります。
残念ながら雲がかかって朝日も見れませんでした——リベンジの必要アリ。
頑張ってカメラ内で強調してこんな感じです。周辺の光量落ちが激しいのですが、この画ではそれがうまく働いているように思います。
ということで、また波の撮影です。明るくなったので、こんどはうまく止めて撮影します。望遠レンズを使って波を切り取りたいところですが、広角20㎜で撮影しました。
周りの様子も写るので、旅行などの記録としての意味も込めて撮影するときは、広角レンズで撮影するのもいいかもしれません。うまく背景になるものがあれば望遠で切り取った方がインパクトがあると思いますが。
はい。最後です。中央右に移っている灯台が、星の撮影を阻害したした犯人です。
星をとるなら丘の上などの方がよさそうです。ちなみに、点で撮影するのは厳しいですが、分単位で露光して軌跡として撮影するのであればある程度は撮影できました。日の出も撮れず少々残念でしたが、眠さMAXとなったため、今回はここで終了となりました。調子に乗って夜景と日の出をまとめて撮影しに行くのはかなり大変なようです——運転して頂いた人の方が大変だったと思いますが。
今回の画もhttp://f.hatena.ne.jp/kky129photon/に挙げておりますので興味のある方は是非ご覧ください。
次回の内容は決まっておりませんが、紹介していないレンズのレンズ紹介シリーズを消化していく感じになると思います——いつ終わるのか...。