上野
少し時間が空きました。今回は国立西洋美術館に寄ったついでに撮影した画です。
本当は次回の記事と一緒にしてしまえばいいのですが、こちらの都合という事で..。
では、1枚目。
国立西洋美術館はよく行きます。特別展が変わるごとに行きます。今回は松方コレクション展でした。https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019matsukata.html
松方コレクションについて語ると長くなりますので、他をあたって下さい。
普段35㎜をメインで使っていて、こうして50㎜を使ってみるとやはり狭さは感じます。35㎜に対して50㎜はより切り取るセンスが求められるようです。
逆に、望遠を期待して撮影すると、そうでもなかったりするので標準レンズといいつつ、上手に撮影するにはかなりの腕が必要です——iPhoneの外レンズが大体30㎜~25㎜なので、それを基準にすると中途半端に感じるわけです。
おまけに、普段使っている35㎜のFlektogonはレンズぎりぎりまで寄れるので、かなりぼかすこともできますが、この50㎜はそんなに寄れないのでなんだかね...と感じてしまいます。
ただ、通りすがりにさっと撮影するスナップ写真を考えると50㎜が使いやすかったりします。というのも、35㎜のレンズで上のように撮影すると広すぎたり、被写体に寄らなくてはならなかったりとなるのですが、50㎜だと絶妙に切り取れる+ギリギリ取られている人に気づかれない距離なので自然な画を撮影できます。
上の画では、上の画では店を見て何かを買おうとしている人や会計をする店の人が程よい大きさで収まっているように思います。
こういった撮影はピント・角度といった考えることがいろいろありますが、上の画ではまん中にピントを合わせています。もっとアンダーの方がよかったように思います。
上の画は、Lightroomで少しいじってます。もっと広いレンズや望遠のレンズで撮影すると面白いのかもしれませんが、この画角だと不思議な安心感を感じます。
不忍池のわきに咲いていた何だかよくわからない花です。奥に蓮の花が咲いているので大きく写したいところです。
そういうわけで、超望遠ズームをヤフオクで落札しました。なんと価格は2万円以下です。まぁ、色々問題はあるのでいずれ書きたいと思いますが、写りの方は悪くはない感じです。
丸ボケではないですが、悪くないボケです。
AFははっきりとした対象物であればどうにか合わせてくれます——かなり遅いですが...。
周りの観光客の方々は鯉を見て歓声を上げてました。
今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございます。
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次回は夜景編です。今度は羽田空港に行ってきました。
あんまり豊作ではなかったです...。