【Photosophy】P.2 記録から作品へ §1
本日は台風のため、外を心配しながらの執筆です。
記録から作品へ§(セクション)1として、今回は、
いい写真が撮りたい!よし、カメラを買おう!せっかくだから一眼買うぞ!
あれ?でも全然いい写真が取れないぞ。なんでだ...。
となってしまう方向けに書いたつもりです。
勿論、コンデジ派の方もスマホ派の方でも役に立つ知識もあると思います。
まず、よい写真が撮れないと分かったら、練習の必要があります。カメラで写真を撮る練習というと何だか馬鹿馬鹿しい感じがしますが、大切なことです。
そういうわけで、練習をしていただくのですが、特別な所に行って珍しいものを撮影しても仕方がありません。そんなものは誰が撮っても素晴らしいんですから。これでは記録写真を連発して、
ああ~綺麗だった。
で終わってしまいます。写真の肥やしは増えますが、技術はなにもあがりません。
著者は、写真を撮るのが上手な人は
何でもないものを何でもあるように撮影できる技術
があると思っています。
その為、ロケーションはいつもの散歩コースや庭先を選びましょう。
雨が降っていても問題ありません。代わりに家の中で撮影すればよいのです。
散歩では、
家の中では、
意外な時にシャッターを切ると
※一応断っておきますと、上の画は決して運転中に撮影したわけではありません。詳しいことは覚えていませんが、後方座席から撮影したものと思われます。
素人が撮影したものなので作品まではいきませんが、どれもこれも大したものを撮影したわけではないのに、印象的な画ではあると思います——よくわかんねーという方は、本屋さんでフォトコンという雑誌をご覧になるとよいと思います。一般の人の撮影したelegantな作品がたくさん掲載されています。プロの評価付きです。
こうした、何でもないものをうまく撮影する技術を身につけると、しかるべきタイミング——旅行など——で記録したいものは記録写真として、風景などの切り取りが難しいものは作品として、といった使い分ける技術を養うことができます。
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今回は、
何でもないものを印象的に撮影する技術を養おう!
という事でした。
お勧めの記事として、
この辺をあげておきたいと思います。